今度は塗装無し。1枚¥1,450のOSB合板で作るキャスター付き収納ボックス 第2弾 自転車パーツ用
前回カメラ用収納ボックスとして作った物を、もう一つ作りました。
今回は自転車パーツ用として作製。手間を省くことと、若干見た目を変えたかったので塗装は無しにしました。
目次
カット図面
前回カット図を載せ忘れていました。
今回も全く同じ寸法でカットしました。違いは塗装有無だけの予定です。
少しあまりが多いので、端材は他の物を作るときに活用する予定です。
そしてカットした材料がこれ。
ホームセンターでカットしてくれば、これだけコンパクトなので持って帰ってくるのが楽です。
組み立て
組み立て手順も前回と同様です。
DIYなのでどういう順番で組み立てても良いのですが、順番を間違えると後でネジが締められないとか、寸法のずれが補正できないとか出てくるので、その部分は事前に考えて組み立てるのが大事ですね。
作業自体は簡単です。
クランプで直角に固定して、
ネジを締めるだけ。
キャスター取付け
今回もナイロン25mmのキャスターを使用しました。
自在タイプでどの方向にも動かせます。
四隅にねじ固定。OSB合板は板厚12mmでネジが貫通してしまうので、縦板があるところだけネジ締めしています。また、組み立て時の他のネジにも干渉しないよう注意が必要です。
強度とコスト(1個100円しない)を考えてナイロンの車輪にしましたが、やっぱり動かすとうるさいので、今度ゴム製車輪の物に換えようかなと思っています。
デザイン
今回はもともとOSB合板にプリントされていた物を消したり塗ったりせず、そのままデザインとして使ってみました。もともとラフな感じのOSB合板の特徴がさらに強調された感じとなりました。
ちなみにOSB合板は接着剤で圧着されているので、買ってきた状態では表面は硬化した接着剤で覆われています。塗装するにはこの接着剤層をサンダーで取り除く必要がありますが、塗装無しならサンダー掛けずに接着剤層が残っている方が表面がツルツルして良いと思います。
完成と動画
2つの収納ボックスが完成しました。
今回の製作動画です。