ゲーミング座椅子のDIY
ちょっと変わった座椅子を作ってみました。
テレビゲームをするとき
ゲームだけではありませんが、テレビに向かって床に座っていると大体足や腰が固まっていたくなってしまうと思います。ソファなどに座っていればいいですが、それも部屋の大きさによっては、置く場所に困ってしまいますね。
そこで、あぐらをかくように座れて、しかも足を圧迫しないように座面の高さが10cm程度になるような椅子をDIYしてみることにしました。
材料
使った材料は以下の通りです。
- 12mm構造用合板
- 1x4材
構造用合板は、別の目的で買ったものですが、半分余る予定なのでそれを活用。
1x4材は過去に何かに使った物のあまりです。
なので、今回の費用は¥0です。
製作
まずはそれぞれの材料を切り出します。
なんとなくのイメージで作りましたが、座面は1x4材を2枚並べて、幅は300mm。
そこに適当な角度で背もたれを付ける。
側面はそれに合わせて12mm構造用合板で作る。
といった感じです。
小さい1x4の切れ端は、座面を受けるための部材。
12mm合板の上に座面を載せた場合、接着剤もビスもあまり効かないかと思い、側面の板にこれを接着剤とビスで固定して、その上に座面をビス固定するようにしました。
その後の組み立ては、ネジ固定するだけの簡単な構造。
でも意外とガタガタせず、安定したイスが出来ました。
製作風景の動画です
新しく購入した電動工具
今回、新しく電動工具を導入しました。
ブラックアンドデッカーのジグソーです。
本当はtacklifeというメーカーのモノを買おうとしていましたが、いろいろ問題があって全世界のamazonから締め出されてしまったようです。ジグソーでは精密カットできないので、安いモノで十分。ということで2番目の候補のブラックアンドデッカーにしました。
今回使ったのは、丸ノコで切り残した部分の切断です。
丸ノコは文字通り刃が丸いので、どうしても切れない部分があるんですよね。
使い心地
事前に予想していた通り、足も腰も楽になりました。
座っている様子は動画にありますが、普通の座椅子よりも相当座りやすいと思います。
見ての通りクッションは何もありませんが、やっぱり姿勢の方が大事なようです。
気になった方は、動画を参考に作って見てください。