自転車用ガレージをDIY その1
自転車が6台まで増えてしまい、家の中には置ききれなくなってしまったので、外に自転車用ガレージを作ることにしました。
目次
自転車用ガレージを建てるまでの経緯
もともと趣味の自転車が3台あったのですが、子供の自転車2台が成長につれてだんだん大きくなってきたのと、駅までの通勤に使うクロスバイクが増えたので家の中に置ききれなくなってしまいました。
さいわい以前まで家庭菜園をやっていたスペースがあったので、最初はそこにコストコのプレハブ小屋を建てようと思いましたが、縦長のスペース(幅1.5m×奥行き3mくらい)でそんな形状の小屋はないんですね。
大工さんに頼んで作ってもらったら少なくとも10~20万円はかかるだろうと思ったので、DIYしました。
基礎
インターネットで調べると、皆さんしっかりとした基礎を作っていますが、あくまで自転車を置くための小屋なので、それほどお金と手間をかけずに作りたいなぁと。
今回基礎は羽子板付き束石だけです。
ただ、小屋の重さで沈んだり傾いたりしてしまうとよくないので、束石の下は少しだけ穴掘って砕石を敷きました。でもどちらかというと、束石の水平を出しやすくするために入れただけなので、そんなに厚くは敷いていません。
土台
束石の上にのせる土台は防腐処理済み2x4材3.3mです。
通常は少なくともこの2倍くらいの厚みのある材料を使うのでしょうが、あくまでも小屋なので。
防腐処理してあるとはいえ一番地面に近いところなので、一応防腐防蟻のために塗装しておきました。
今回は小屋なので床は作らない予定。
壁を建てるだけなので、入り口側(写真手前側)は土台無しです。
これを作ってしまうと自転車を入れにくくなってしまうかなと思いました。
構造的にはしっかり四方を固定した方が安定するはずですけどね。
今後の予定
この後は、壁、屋根と作っていきます。
ここまでの作業は地味すぎて、すぐに飽きてしまいました。
なんかDIYの醍醐味というか、何か出来てきたって感じがしないからですよね。
壁ができると急に小屋感が出て、がぜんやる気が出てきます。
続く。