【DIY】自作マスク エスパルス『記念配布シャツでマスクをつくろう』企画で作ってみました
コロナウイルス(COVID-19)の影響で
普段マスクをしない私ですが、今このコロナウイルス(COVID-19)が流行している現在はマスク無しでスーパーマーケットなどへ行くと白い目で見られてしまうので、自分がウイルスを持っていると仮定してそれを拡散させないためにマスクをしています。マスクには自分の感染防止には役に立たないようなので、あくまで拡散防止ですね。しかしながら、使い捨てマスクの無機質さ、他も白とか黒の個性のないマスクばかりで面白くないですよね。【DIY】を標榜している私としては、いつか作らなくてはと思っていました。
清水エスパルスの企画
そんな時に見かけたのが、サッカーJリーグ清水エスパルスの~STAY HOME~『記念配布シャツでマスクをつくろう』企画。
【申込締切】2020年5月6日(水)で、380円(消費税・手数料込)でサッカー用Tシャツが2枚と作り方、型紙(S, M, L, LLの4種類)の自分でマスクを作るキットが送られてきます。自分の応援しているチームということもあって、さっそく申し込み、昨日届いたのですぐ作ってみました。
作り方
マスクを作るのは簡単で、型紙から自分が作りたいサイズを選び、その通りに表左右、裏左右の4枚をTシャツから切り抜き、ミシンで縫い合わせるだけ。
私はS-Pulseを前面に出したかったので、外側にロゴが出るように生地をカットしました。
ただ予想外に難しかったのが、Tシャツの素材が吸湿速乾性の高いスポーツ用でテロテロしているので、綿などのしっかりした素材と違って切りにくい、縫いにくい素材でした。それとキットにゴムは付属していないので、ゴムは別途自分で用意する必要有りです。
作っている様子は、動画を参照ください。
マスクの出来栄え
そして完成したのがこちら。
今回はLサイズの型紙で作成しました。もう少しゆったりとした掛け心地が良いかなと思うので、次はLLサイズにしようと思います。
スポーツ用の通気性の良い生地ですので、全然息苦しさはありません。蒸れないのでこれからの季節には良いと思いました。通気性の良さイコール外気がそのまま入ってきてしまうということになりますが、もともと感染防止を目的にしていないのでそこは特に問題にしません。アベノマスクを含めて、布マスクはあくまで拡散防止とマスク不足対策ですから。
作ってみて気づいたのは、無地の物と違ってロゴにインパクトがあるので作りの粗さが目立たないこと。縫い目がきっちり真っ直ぐでなかったりしますが、そんなこと全然わかりません。
今後の展開
LサイズのTシャツ2枚なので、まだまだ生地がいっぱい余っています。洗い替えも必要ですし、子供たちのためにもまだまだ量産していきます。自分用としては、次はLLサイズのゆったりとしたマスクを作りたいと思います。
また、改良点としてはゴム紐があります。人によって耳の位置が違うと思いますが、私の場合は他の人よりも耳が上の方にあるようです。自転車のヘルメットとサングラスが干渉するので他の人と比べた時に気付きましたが、そのせいでマスクのゴムひもが通常よりも引っ張られ、長時間着用していると耳がちぎれそうなくらい痛くなってきます。今回は長めのゴム紐で対応しましたが、ひもを耳にかけるのではなく後頭部に回すことで改善できると思うので、それに挑戦してみようと思います。本当は最初からやりたかったのですが、昨今の自粛騒動で手芸屋さんまで営業していなかったので、通販か何かで探してみようと思っています。
【DIY】自作マスク ~STAY HOME~『記念配布シャツでマスクをつくろう』企画で作ってみました