テレワーク環境改善のために、Amazon Basicsオフィスチェアを購入、組み立ててみた
先日、椅子のキャスターを換えて静音化したばかりですが、やっぱり一日中座っている椅子がカチカチのプラスチックではつらいので、買い換えました。
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在宅勤務のせいで
今年3月に学校が休校になったのをきっかけに、子供が家にいるので私もずっと 在宅勤務をしてきました。今まではそれほど長い時間PC作業することはなかったので、コンパクトで自転車整備など作業の邪魔にならないIKEAの椅子を使っていましたが、在宅勤務なので一日中椅子に座っていることになりました。
在宅勤務でも、Web会議が多いのでどうしても自分の部屋でやらなければなりません。経験した方はわかると思いますが、家族が生活しているリビングではWeb会議なんてできません。
一か月ずっと続けてきましたが、4月に緊急事態宣言が出たせいで、さらに1か月延長となってしまいました。さすがに体のあちこちが痛くなってきたので、椅子の買い替えを検討しました。
どんなイスが良いか?
いっそのことゲーミングチェアとかどうなんだろう?って思いましたが、想像以上に高い!Amazonで一番レビューが多いこれ↓は4万円超え!
1万円以下で欲しいなと思っていましたが、そのくらいの値段だと急に安っぽくなってしまうんですよね。
デザインで良さそうだったのは、この辺かな。
そんな中でデザインと座り心地と価格がバランスしていたのが、Amazon Basicsオフィスチェアミッドバックでした。
今までHDMIなどのケーブルとかでハズレだと思うようなものはなかったので、信頼のAmazon Basicsにしました。
組み立て
大きな段ボールにバラバラに入っていました。
組み立て家具だから、当たり前ですね。
構造としては、座面にひじ掛けをねじ固定して、そのひじ掛けに背もたれを固定するものです。したがって、ひじ掛け無しには出来ませんね。
引き出し付きの机を使っている方は、ひじ掛けが当たって椅子を収納できない可能性があるので要注意です。ちなみに、座面を一番下げた状態でのひじ掛けの高さは、地面から約62cmです。購入する人は一度机の寸法を測ってみてください。
組み立ては六角レンチですが、付属のネジの精度が良くないのか、自転車整備に使っている5mmの六角レンチがうまくはまらないネジがあります。付属の六角レンチもそれに合わせて精度が悪いのか、こちらは苦も無くはまるんですね。なので少し短いですが、付属の六角レンチで作業しました。
座り心地など
今まで全くクッションのないプラスチックの椅子に座っていたので、それと比べれば当然良いけど、そうでなくても底突き感のないクッションが良いです。また、アメリカンサイズなので座面がすごく広い!ひじ掛けがあっても、この上で胡坐をかけるくらい!この幅で窮屈な日本人はほとんどいないと思います。キャスターもIKEAのイスよりはよっぼど滑らかなので、とりあえずそのまま使う予定です。
参考にキャスターの差し込むところは、Φ11×22mmでした。将来キャスターを変えたくなった時のために記録しておきます。
やはり、一日中座ることになったらそれなりの椅子が必要ですね。
実際に換えてみて、すごく実感しました。
テレワーク環境改善のため、Amazon basics オフィスチェアを購入、組み立ててみた