ロフトベッド作製 寝台の製作
1日経って
前日塗装した木材は少し色が落ち着きました。
良い感じ。
ベッド(寝台)部分組み立て
ベッド部分を組み立てていきます。
このために、インパクトドライバーを購入。
最初力加減がわからず試し打ちしたら木材が割れてしまったので、ドリルで下穴開けてからコーススレッド打ち込みました。
梁の向き
ウェブやYouTubeをいろいろ見てみると、2x4材を横長の向きに使うとかなりたわむようだったので、そこは荷重に強い縦長の向きに固定しました。
2(38mm)が水平、4(89mm)が垂直の向きです。
私が子供のころ使っていた市販の2段ベッドは枠組みに棚板を乗せるような構造でしたが、何かの衝撃でその棚板の梁の部分が折れたので、ちょっと強度には気を使っています。まあそうでなくても、上の段が抜け落ちたら下に寝ている人が大けがしてしまうのでDIYの場合は強度には余裕を持たせた方が良いですよね。
その間は、構造用合板(12mm)で塞ぎます。
むれないようにわざとすき間を開けて固定しました。
予定通り、かなりの強度でした。
その後いろいろ作っていますが、構造用合板は9mmと12mmでだいぶ強度が違うので、ベッドの場合は12mmを使っておいた方が良いです。
使用工具(ブラックアンドデッカー マルチツールプラス)
使用工具はこれ。
インパクトドライバー、丸のこ、ドリルドライバー、サンダーがセットになっているので、便利です。
1x4や12mm構造用合板は、この丸ノコで切断できます。ホームセンターでカットできない細かい形状も対応できるので便利。
あと、ジグソーのアタッチメントを買い足せば、これで何でも出来ます(まだ買ってないけど)。
バッテリー2個付きも重要です。サンダーとか使っていると途中でバッテリー切れになりますが、新しいバッテリーに付け替えてその間に充電しておくと、次にまたバッテリー切れになったころには充電完了しており、充電で作業中断することなく進められます。
たぶん18Vで強力だということも、この満足感の理由の一つのはず。マキタとか他のメーカーだと18Vだけでなく、14.4Vとか10.8Vとかある。しかもプロ用とDIY用で同じ14.4Vでもバッテリーに互換性ないとか… 買う時にはいろいろ注意してみないと、あとで後悔ってなってしまいますね。
もちろん専用工具の方が便利なはずだけど、いっぺんにいろいろ買い揃えるのは大変だし、もし使わなくなるとと思うとなかなか手が出せないので、とりあえずこれを買っておけばやりたい作業を不満なく出来るのではないかと思います。
今のところ私は、電動工具はこれだけで全然不満なく作業できています。あとジグソーのアタッチメントが欲しいかなって思っているくらいです。
